社会の最前線で生じる法律問題は、しばしば誰も考えたことが無く、
答えが用意されている訳ではないことが、解決を難しくしている主な要因だと考えられます。
そして、法律の専門知識は、法曹である以上備えていなければならない最低限のスキルですが、
知識だけではそのような未知の問題を解決することは困難です。
そこで、当事務所では、以下の基本理念を実践し、だれも回答を知らない法律問題に対して
適切妥当な解決策を見いだすことによって、クライアントの皆様をサポートしていきたいと考えております。
「クライアントのパートナー」として一緒に考えます
従来型の弁護士先生然としたスタンスでは、事案やクライアントの特性に応じた解決ができず、
依頼者に不満の残る例がしばしば見られる様に思います。
そこで、当事務所では、常にクライアントと共に在ることを心掛け、
「もしそれが自分の問題だったらどうするか」という視点で、ご相談案件に真摯に取り組み、
一緒に考えることによって、納得のいく解決に導くことを目指します。
「対話力」でご安心いただけるよう配慮します
対話と説明の欠如も、しばしば弁護士とクライアントとの信頼関係を損なう要因になっているように思われます。
当事務所では、十分な対話と説明を行うことにより、それまでご本人も気付いていなかった事実や証拠、
新たなお考えを見いだし、納得のいく解決策をご提案させていただきます。
「リサーチ力」で信頼に応えます
企業法務の最前線では、次々と生み出される新しい商品やサービスに対応して、
法律も日々改正が行われ発展しています。
また、経済活動の地域的質的な広がりにより、関わる法律分野も多岐にわたるため、
一つの事象に対応するには徹底したリサーチが不可欠です。
当事務所では、労を惜しまず、そのようなリサーチに万全を期するよう最善を尽くし、適正な解決に至るよう努めます。